どうも!コピーライターの中川寛太です。
ブログやメルマガを書いていて、
読者さんに上手く伝わらない、
反応がイマイチなんだよなあ、
と感じる方は、
それは共感する文章になっていないのかも、
しれません。
理由としては、
読者さんに合わせすぎているのかも
しれないし、
逆に自分のことばかり書きすぎて
いるのかもしれません。
で、共感を呼ぶ文章を書くヒントになるのが、
ドラえもんの、のび太君なんですね。
(さすが、藤子不二雄先生です。
見る人を惹きつけるコツを知っています。)
1969年の連載開始から今もなお、
多くの人の共感を呼ぶマンガ!
50周年展も開催されているみたいですね。
ドラえもんの、
実の主役であるのび太くんは、
常に僕らにテーマを投げかけてきます。
それは世の中の人間が持つ、
”諸行無常”
その度にドラえもんは
そんなことイイな!なモノを取り出し
僕らを日常から思いっきり夢の世界へと、
ジャンプさせてくれます。
(のび太君の失敗はとても共感
できますし笑えますよね。)
ブログやメルマガで共感を呼ぶことは、
長く読まれ続け、ファンになってもらうには
重要なポイントです。
「なんか、その気持ち分からなあ〜」
「俺も同じ悩みを持っているんだ」
「私、この人の明るい感じが好き!」
読者さんに、こんな感じで共感されれば、
親しみが湧きファンになってもらえる
可能性が上がります。
ファンになってもらうことが、
あなたの商品やサービス、
アフィリエイトをする場合でも
購入への第一歩につながります。
文章を書くときにどこに
フォーカスを合わせる?
さて、
ブログやメルマガを書くときに
どこにフォーカスを当てるのかが
とても大切になります。
例えば、
ドラえもんだと、主人公のび太くんに
フォーカスをあわせて物語はすすんで
いきます。
文章でも、誰かにォーカスを
合わせて書いていくはずです。
じゃあどこにフォーカスを
合わすのがいいのか?
もちろん、読者さんですよね。
やっぱり!
そんなことはもう聞き飽きた!
という人もいるでしょうね。
でも、
僕たちが情報発信をしているのは、
相手(読者さん)に向けてその人たちに
何らかの行動をしてもらうために
やっている訳です。
(商品やサービスの購入、
メルマガへの登録など。)
だから、読者さんにフォーカスをあわせない
文章はもっての外、無礼になります。
読者に向けて書いていきましょうね!
と、こんな話はよくあることで、
耳にタコかもしれません。
今日は、読者さんだけじゃなく、
自分にもフォーカスを当ててみる!
ということの大切さを声を大にして
お伝えしたいんですね。。
ブログやメルマガで考えてほしいことは
売り上げを上げることをメインに考えない
方がいいです。
(セールス色が強すぎるとはじめての
読者さんからは敬遠されますから)
もちろん、それも大切なんですが、
それよりも大切なことは、
自分の発信する情報やメッセージを
楽しんでもらって、
この人の、
発信をずっと読みたい!
と思ってもらうことです。
そこであまり、読者さんばかりに、
フォーカスをあわせた文章は
ちょっとありきたりな感じになることが
あります。
例えば、
「あなたが文章をうまく書きたかったら、
〜してくださいね。」
「こんなマインドでビジネスをする
ことがオススメです。」
こんな感じのことを言い続ける
ブログやメルマガはその典型ですね。
読者さんにフォーカスをあわせすぎて
自分が一切出てこないんですよね。
自分のブログやメルマガでは、
自分のことをわかってもらい、
自分の理想とする未来や、コンセプトに
共感してもらうためにあるものです。
だから、読者さんだけじゃなく、
自分にもフォーカスをあわせた方が
いいですよね。
僕の場合ならば、
読まれる続ける文章を
書くことがセールスにつながる!
ということをコンセプトにこのブログは
書いています。
そしてビジネスで稼げたら、
今まで欲しかったバッグや時計を
買うのもいいです。!
時間ができれば旅行を楽しむのも
いいです。
好きな人に思いっきり尽くすのだって
素敵なことですよね。
(ビジネスで成功できれば、自由に
なれることの幅が広がりますからね。)
つまり、自分と読者さん、
両方にフォーカスをあわせて書くことが
大切になります。
その加減はどちらが
強くなっても弱くなってもダメです。
自分が強すぎても自己中な文章に
なってしまいますし、
読者さんが強くてもありきたりな文章に
なってしまいます。
なので、自分にフォーカスを
あわせながらも読者にもフォーカスを
あわせていく感じです。
「ちょっと、こむずかしいんですけど!」
と思うかもしれませんが、
こんなことを書いてみたらどうですかね?
自分の成功や失敗談を伝えたら、
それを読者に当てはめてみたらどうなるのか?
ということを伝えたら、
自然と自分と読者のフォーカスが
あってきます。
このフォーカスがあえば、
あうほど共感を呼ぶことが
できるんですね。
(人は成功話よりも失敗談な方が
共感を覚えますので失敗を語る方がいいです。)
例えば、
好きなマンガや映画をみてると、
主人公が失敗をしながらも頑張る姿に
引き込まれて、
さも自分がその世界にいるかのように、
ドキドキするような感覚になることって
あると思います。
そこでまた、ドラえもんです。(笑)
のび太くんは僕たちの弱い部分を
教えてくれる代弁者です。
彼の悩みや迷いはまるで自分の
くだらない悩みや迷いと重なります。
その悩みをドラえもんの
そんなこといいな!なモノで簡単に
解決しようとします。
解決したらしたで、調子にのって
失敗するところも流石です。
そんなダメなのび太くんも
映画では、困難を乗り越えるために
勇気を持って行動します。
そう!ひたむきに立ち向かって
いきます。
多くの人から共感される要因は、
のび太くんの失敗や成功、弱さや勇気を
自分に重ねているからかもしれません。
自分と読者の両方にフォーカスを
あわせる!ってことをのび太くんで、
何となくイメージしてもらえましたかね?
イメージしてもらえたら嬉しいですが(笑)
読者さんに、
ブログやメルマガで何かを伝えたり、
共感や行動を求めていくには、
読者さんの視点を自分(書き手)と
重ねて読んでもらう
工夫が必要になってきます。
そこで
自分と読者のフォーカスを
あわせる文章を書くということに
なります。
そこで参考にしたいのがのび太くん。
自分の失敗や成功、
理想の未来のために困難をひたむきに
乗り越えていくことを語り、
(体験談とかですね)
これを読者さんにも当てはめながら書いて
みてくださいね。
のび太くんを自分に当てはめて
みるといいですよ。
今日は、自分と読者に
フォーカスをあわせてみる!
についてお伝えしました。
今回の記事が、
あなたのお役に立てれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
中川
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